顔のたるみに「あいうえお」が効果的
みなさんお顔の体操はしていますか?
表情筋などの筋肉も定期的に使わないと衰えてきて肌のたるみの原因となります。
日本人は特に頬がたるみやすく20代からたるみ始める人もたくさんいます。
ですが定期的にお顔の体操をすることでお肌のたるみを予防することができます。
頬たるみのエクササイズとして「あいうえお体操」がほうれい線や二重顎の改善に実際とても効果的です。
「あいうえお体操」のやり方
「あいうえお体操」は、少し上を向きながら顔全体を引っ張るような体勢をイメージしながら、声に出しながらめいっぱいの表情をしながら「あ、い、う、え、お」と言いましょう。
普段のおしゃべりとは同じようにしないで下さい。
これは一種のトレーニングなので力いっぱいやって下さい。
お顔がキリキリ引っ張られているのを感じていればGOODです!
「あいうえお体操」が終わった後はお顔の筋肉に適度な疲労感が残っていれば完璧です!
頬たるみの予防に抜群の効果
気付いていないかもしれませんが腕や足腰の筋肉と言うのは日常生活で、例えば歩いたりするだけで常に筋肉トレーニングが行われています。
しかしわたしたち日本人が唯一日常生活で動かすのが苦手な筋肉があります。
それは表情筋(お顔の筋肉)です。
ハグやキスが好きな表情豊かな欧米の人たちと比べると、私たち日本人は言葉以外で何かを伝えるという文化がありません。
また表情で意思を伝えるという習慣があまりないため日本人は表情筋が衰えやすいと言われます。
表情筋が衰えればお肌のたるみが起こります。
顔筋トレーニングは欠かさず行いましょう。
どれぐらいやればいいの
「あいうえお体操」は週に2回ほど目安に行ってください。
毎日はする必要はないですよ。
「あいうえお体操」をする時は表情筋が疲れて「もう動かせない」というぐらいまで行ってください。
限界までやると顔が疲れてしばらく動けなくなりますが、これぐらいやるととても効果的です。
ここまでやると効果はすぐに(2、3日ほどで)出てきます。
どうやって維持するの
たるまない顔を手に入れたら次はそれを維持しないと、またすぐに元に戻ります。
顔筋トレーニングを週2回または1回ほど続けるとハリのある顔を維持できます。
また表情を豊かに振る舞って生活して下さい!
よく笑ったり驚いたりする事で自然と顔筋トレーニングが行われます。
また頬杖をついたり猫背はやめて姿勢を良くしましょう。
姿勢が良いと一般的には顔のたるみは起こらないとされています。
スキンケアも大きく顔のたるみに関係する
体操と併用してスキンケアにもしっかりと力を入れていくのが理想的です。
10代や20代前半であれば化学合成された強力な化粧品を使用することも多いでしょうが、お肌の具合が気になる人には石油由来の化粧品は逆にお肌のターンオーバーを妨害してしまうので注意が必要です。
石油由来の成分や化学合成されたものがたくさん含まれたスキンケアコスメを知らずに使っていると、体にとって良くない成分までたくさん吸収してしまうこととなり結果的に肌を傷つけてしまいシワやたるみの進行を早めてしまうこととなるのです。
特に日常的によく使うベースとなる化粧品はできるだけ植物由来のものが多く含まれたものや、肌質に合ったものを使いお肌をいたわることが肌トラブルの予防に繋がるので、肌質とスキンケアの内容がマッチしているかどうか一度確認してみましょう。
まとめ
ほうれい線や二重あごなどはお顔のたるみが原因といわれています。
まだ若いのにブルドック顔になっていたり肌のたるみが気になる人は「あいうえお体操」をやってみましょう。