片側だけ顔がたるむ人の5つのクセ
この記事をご覧いただいている皆さんは、もしかすると左右で顔のたるみが違う方がいらっしゃるかもしれません。
片側だけの顔のたるみ、気になりますよね。
片側だけ・・一体なぜ。実は普段の日常生活のクセがお顔の片側だけをたるませる原因になります。
以下に片側だけお顔がたるむ原因をまとめました。
1、姿勢が傾いている
まず一つ目に考えられるのが「姿勢」です。
一般的に言われている事ですが、姿勢が悪いと顔がゆがみます。
一般的に顔が歪んでいる人の姿勢は、どちらかに傾いていると言われています。
姿勢は真っ直ぐを保つようにしましょう。
どちらかに傾けばそれに伴い背骨も傾き背骨と繋がった首の骨も傾き、結果的に常に頬が片側に集中的にかかる重力に逆らえず顔がたれます。
真っ直ぐな姿勢を心掛けましょう。
2、頬づえ
デスクワークをしている人に起こりがちですが、前のめりになって頬づえをついていませんか?
頬づえをつくのは非常に良くないです。
肌にコラーゲンがたくさんある場合は問題ありませんが不足すれば一気に劣化します。
なぜなら頬づえをついている時私たちは、顔の全体重を頬で支えています。
想像以上の負担をあの柔らかいお肌にかけさしているのです。
コラーゲンという防具がなければ、お肌は非常に傷みやすいのです。
頬づえはやめましょう。
3、片側だけでものを噛む
お食事のときは片側だけでものを噛んだりしていませんか?
虫歯なら仕方がないかもしれませんが、できる事ならばものを食べる時は両側の歯をしっかり使って噛みましょう。
片側しか顎を使わない事でお顔が片側にたるんできます。
あと噛みすぎるとほうれい線が目立つようになるので気をつけましょう。
両方の歯を使うように意識しましょう。
4、「休め」の状態を良くする
これどういう事かというと、体育の時に習った「休め」の姿勢ありますよね。
あの片側の足に体重を乗せて後ろに腕を組む「休め」の姿勢です。
実は日本人には「休め」をする人が特に多いそうで、通勤時バスや電車を待つ時だったり、エレベータの待ち時間であったり、何かふいに「休め」の姿勢になっちゃいますよね。
さすがに腕まで後ろに組む100点の休めはあまりしませんがね。
ですがこの姿勢、片側に重心がのっている状態なのでお顔が非常にたるみやすいんですね。
できるだけ休めの姿勢はやめましょう。
5、足を組む
足を組むのは大人にみえますよね。
私も幼い頃は足を組む事に憧れていました。
ですが身体にとっては足を組むのは本当に良くないのです。
なぜならお顔は正面を向いているのに身体も骨盤も左に向いている。
組んでいる足は反対に右を向いている。
全部が歪んでいるまさに「ねじれ状態」ですね。
顔のたるみはもちろん、身体も骨盤も足も全てが歪みます。
まとめ
やはりお顔が片側だけたるんでいる人というのは、姿勢であったり足を組んだりと身体の片側のみを運動させている傾向が大きいです。
一つでも上記の内容に当てはまる人は、少し普段の行動を見直してみるのもいいかもしれません。
傾いた姿勢であれば2週間も矯正すれば結果が現れてきます。
悪いクセを断ち切ってシンメトリーで綺麗なお顔を手に入れましょう。