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世界的なオーガニックの流れ!だからこそ身につけたいオーガニックコスメの正しい知識

      2018/01/02

アメリカのスーパーに並ぶオーガニックコーナー。sauce : deltafarmpress

 

今、巨大な波に乗って各国の市場を支配しているオーガニックプロダクトの数々。

ブームになっているからこそ、マーケットには数多くのあらゆるオーガニック・プロダクトが溢れかえっています。

本来、オーガニックとは消費者のことを考えて生まれた身体に優しいものなのですが、日本ではメーカー各社が利益のために独自のオーガニック指標を作っていたり、プチプラ価格でケミカルが含まれたものをオーガニックと唄って販売していたりと、消費者よりも企業の利益が優先されているのが現状です。

<参照>

認定機関がない!? 日本のオーガニックコスメ事情とは?

Nicola Organics

「オーガニックの意味と基準って何?」が分からなかったので調べてみた。

vegepples

“オーガニックだから大丈夫”とは言い切れない…隠された事実

Naverまとめ

オーガニックに騙されないで!!【オーガニックコスメの真実】

Naverまとめ

これらは消費者の間では有名な事実にはなっていますが、何も気付かずになんとなく良さそうという理由だけで使っている消費者もたくさん存在します。

主にオーガニックコスメに手を出して失敗するのはこの層です。

オーガニックが良いと言われているけどどれを選べばいいのか分からない、初心者であればそのような悩みが出てきますがそこで価格の安いものを選ぶと失敗してしまう大きな原因となります。

従来のコスメとオーガニックコスメが全く違う意味

従来からあるコスメには石油由来の成分が含まれていることが多く、オーガニックにはそれが一切含まれていません。

石油由来のもの、ケミカル由来のものはまとめてケミカルコスメ(厳密には石油由来のものは更に強毒なペトロケミカルと呼ばれ分けられている)、植物由来の物はナチュラルコスメと呼ばれています。

化学反応を起こしやすいケミカルの溶液。暗く濁っている。sauce : ecolink

世界的にケミカルコスメ、およびペトロケミカルと呼ばれるコスメティックは古い生産ラインで生まれるもので、現代欧米ではこれらのコスメはほぼ使用されていません。

実はケミカルコスメを使用すると発がん性リスクが高まり、肌にダメージを与えることがはっきりと証明されています。

海外では、イギリス、アメリカ、オーストラリアを始めとした英語圏、フランス語、イタリア語、ドイツ語などヨーロッパを中心とした主要メディアではすでにケミカルコスメが人体に与える大きな弊害をたくさん見ることが出来ます。

以下の記事はオーストラリアの主要メディアで消費者サポート団体Coiceに書かれている記事です。

日本ではこういった団体が大きく活動をしていないせいで、化粧品の広告や宣伝そのものに正しい情報が埋もれています。

一部抜粋

Mineral oil is full of carcinogens

鉱物油(石油を精製して作られたオイル)は発がん性物質がたっぷり。

On the upside, we found many of the products from major international brands no longer contain any of the more dubious ingredients. In the globalised marketplace, there’s little sense in producing different formulations for different countries – some with a banned or restricted chemical and others without.

As a result, the once-common dibutyl phthalate, toluene, butylated hydroxyanisole (BHA) and petroleum distillates have all but disappeared from big brand nail polishes, lipsticks and mascaras.

大きな国際的コスメブランドにとって大量の製品に疑わしい怪しい成分を含ませることはもう長くは続かなく、国際化したマーケットではケミカルやその他(石油等)の成分を除いて調合した製品を各国のためにプロデュースしていることを我々(Coice)は発見した。

その結果、ありふれたフタル酸ジブチル、トルエン、ブチルヒドロキシアニソールや石油から蒸留されたものなど全てがネイルやリップマスカラなどの大手ブランドから消えた。

欧米では、すでにペトロケミカル(石油合成されているもの)はほとんど無くなっていて少数のみ存在しますが、それすら多くのメディアに叩かれていて排他の一途をたどっています。

こういった石油由来成分、ケミカル成分が淘汰されている世界的な流れに対して、日本国内では一部の専門家が「石油から合成したものは全く天然物と変わらず全く無害です。今まで通り使用しましょう。」という主張をしています。

国内でメディアが流す情報は歪曲したものが飛び交うようになっているので注意しましょう。

オーガニックコスメのメリット・デメリット

基本的にオーガニックコスメは天然の原料から作られている。sauce : smallfootprintfamily

そんなオーガニック・プロダクトにももちろんメリット・デメリットが存在します。

オーガニックを選択する際には、以下のメリット・デメリットをしっかりと確認しましょう。

オーガニックコスメのメリット

  • 身体と環境に優しい
  • 肌本来のターンオーバーを促す
  • 長期的な美容・健康をサポートできる

オーガニックコスメのデメリット

  • 自分の肌の傾向を知る必要がある
  • 国内では粗悪品が数多く流通している
  • 使い心地の良さはサポートされていない

 

メリットとして基本的に無機物を使わないため環境に優しく、身体が本体持っている肌のターンオーバーやデトックス機能を促し総合的に美しくなる力をサポートします。またオーガニックにおいては短期的な美容効果のみを得ることは重視されてなく長期的なスパンでの健康と美容が大切なので、一度肌にしっくりくると長く安心して使えます。

 

デメリットは、日本国内で流通しているオーガニック・プロダクトには粗悪品がたくさん流通していること。もちろんシリコンフリーで合成ポリマーなども含まれていないので実際に手にとって伸ばした時の使い心地の良さまでサポートされていないこと。そして自分自身の肌質の傾向を知った上でオーガニックコスメを選ぶ必要性があるということです。

パラダイムシフトによって生まれた

フェスティバル内で開催されるマーケットでは最先端のオーガニックプロダクトの数々が紹介されている。sauce : mushroommagazine

オーガニックムーブメントはサンフランシスコを中心とした西海岸を中心に発生したと言われています。

それは世界的なパラダイムシフトによって人々の意識がチェンジし、需要に応えるためのオーガニックコスメが生まれました。

サンフランシスコをはじめとしたバンクーバーやポートタウンなどの西海岸の主要都市には必ずと言って良いほどオーガニック専門店が賑わっています。

今ではそのムーブメントは世界中に飛び火し、各地の先端を行くフェスティバルや自然回帰を促す層に支持されています。

技術の発展によって化粧品業界、製薬業界が古いパラダイムから新しいパラダイムへと移行している現代ではオーガニック運動、ヨガを始めとしたデトックス運動、ベジタリアニズム・グルテンフリー・糖質制限などの摂食についての考察など全てが新しいライフスタイルとして普及しています。

これは人の意識と価値観が大きく変わる転換期でもあり、一つの時代の終わりと新しいものを受け入れて変容していく節目となります。

様々な研究から年々ヒトの身体に石油は合わないという研究者たちの意識が強くなっています。

オーガニックコスメを選ぶときの基本

オーガニックコスメを選ぶときの基本は、自分の肌質に合っているかリアルオーガニックコスメの基準を満たしているか、この2点です。

国内で流通しているオーガニック・プロダクトの多くは独自の指標に基づいた低品質なものや、しっかりとケミカルが含まれているものも数多く存在しています。

ニセモノを掴まないためにもしっかりと予備知識を頭に入れておきましょう。

自分の肌質に合っているか

自分の肌質に合っているかをしっかりと確認しましょう。

注目のバオバブオイルを使いたいとしても、もし使用してみて肌に合わない、肌荒れをおこしたなどがあればそれはあなたの肌質に合っていないということなので使用を控えましょう。

オーガニックは何度かいろいろ試してみると自分に合うものが自然と見えてきます。

リアルオーガニックコスメの基準を満たしているか

日本にはないけど海外にはたくさんの認証団体がある。sauce : sugarpuffish

リアルオーガニックコスメの基準とは、国際団体が認定するオーガニック水準のことです。

国際団体と言っても、どこでも信用ができるわけではありません。

基本的に化粧品メーカーが作り出している団体の指標は企業の利益優先が目立ち低い水準に位置付けられていることが多いです。

海外の団体でも100%は信用はできない

国際団体で最も有名なものがフランスのエコサートという認証団体になります。

エコサートの基準は以下のようになります。

  • 製品の95%が自然原料であること
  • 完成品の5%は化学原料で良い
  • 完成品の10%は、オーガニックでなければならない。
  • 植物原料の95%は、オーガニックでなければならない。
  • 化学香料は使用不可。

実はこの基準は、一般的にメーカーよりの指標だと言われています。

なぜなら上から二番目の項目「完成品の5%は化学原料で良い」この時点で100%オーガニックではなくなるからです。

つまり1%でも化学原料、ケミカル・石油由来成分が含有されている場合は、その時点で混ぜ物が含まれているのでピュアなオーガニックプロダクトではないと意識しましょう。

オーガニックコスメを選ぶときの基準

最も消費者よりの団体は、オーストラリアイタリアの認定団体になります。

オーストラリアとイタリアは、どちらも言わずと知れたオーガニック先進国で薬局やスーパーなんかにもオーガニックプロダクトが豊富にあります。

その中でも特に信頼ある水準をキープしている団体が、ACOとSoCertの2団体です。

ACOの基準は・・

  • 原料の95%がオーガニックな農作物であること
  • 残りの5%についても、農作物でない天然の原料、またはオーガニック認定でない天然の農作物であること
  • 農作物は全て遺伝子組み換えでないこと

一方SoCertの基準は・・

  • 100%植物原料であること。
  • 主原料に有機栽培認証原料を使用すること。
  • 水を含めた成分の20%以上が有機認証原料で構成されていること。

これらを満たしている条件がリアルオーガニックコスメの基準となります。

SoCertの3番目の有機認証原料もまた第三者機関に認められた原料になり、SoCertはかなり高水準なオーガニックの基準となります。

とは言っても実際にコスメを選ぶ際には、どう選べばよいのでしょうか?

エンドユーザー向けに分かりやすいように上記の基準を下のオレンジの枠にまとめてみました。

 

オーガニックコスメを選ぶときの指標
  • 全て天然の原料であること
  • 無添加
  • 化学成分が一切含まれていないこと

 

シンプルですが、結局こうなります。

化学合成されたものが含まれているオーガニックコスメは結局、肌のターンオーバーを阻害してしまうのでせっかくオーガニックを選択した意味がありません。

少しお値段は張りますが、オーガニックプロダクトを買う際は必ず全て天然成分でできていることを確認してから購入するようにしましょう。

バオバブオイルがオススメ

ちなみにこのブログでは、100%オーガニックのバオバブオイルを紹介しています。

全身どこでも使えて保湿力が高いのでオススメです。

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ちなみにバオバブオイルとは南半球に自生しているバオバブの木から採れるオイルのことで、厳しい自然環境下で生命を保護する機能があります。

過酷な環境から身を守るためバオバブの木は幹に大量の水を蓄えている。 sauce : 地球の歩き方

近年、高い美肌効果が科学的に証明されたので海外セレブの間で流行っています。

日本に上陸したのはつい最近でまだ高級エステなどでしか使われていませんが、その効果は間違いないので先取りして自宅用に使ってみても良いと思います。

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